VS Codeに絶対入れるべきAI拡張機能ベスト10(2026年版)
2026年現在、VS Codeの拡張機能マーケットプレイスは「AIバブル」の様相を呈しています。しかし、本当に実務で使える「神拡張機能」は一握りです。
今回は、現役エンジニアである筆者が実際に導入し、手放せなくなったAI拡張機能ベスト10を厳選して紹介します。GitHub Copilotだけを使っているなら、もったいないですよ!
1. GitHub Copilot (Completer)
もはや説明不要のデファクトスタンダード。しかし、最近アップデートされた「Copilot Workspace」との連携機能を使っていますか?IssueからPR作成までを一気通貫で行えるようになり、単なるコード補完ツールから「開発バディ」へと進化しました。
2. Codeium (Free Alternative to Copilot)
個人開発者や学生におすすめなのがCodeiumです。個人利用であれば無料でありながら、Copilotに匹敵する精度を誇ります。特に、ローカルで動作する「Privacy Mode」があり、機密情報を社外に出せない企業案件でも利用しやすいのが強みです。
3. Cursor (The Editor Itself)
拡張機能ではありませんが、VS Codeをフォークして作られたAIネイティブエディタCursorは外せません。「Cmd + K」でのインライン編集、「Cmd + L」でのチャット機能は、もはや「拡張」の域を超えた統合体験を提供します。
4. Mintlify (Documentation Writer)
「コードは書くけどドキュメントは書きたくない」エンジニアの救世主。関数を選択してワンクリックするだけで、読みやすく正確なドキュメント(Docstring)を生成してくれます。JSDocやPythonのGoogle Styleなど、プロジェクトのスタイルに自動で合わせてくれるのも便利です。
5. CodiumAI (Code Integrity)
「コードを書く前にテストを書く」TDDの実践を強力にサポートします。関数のロジックを解析し、エッジケースや異常系のテストケースを自動生成してくれます。「バグのないコード」を目指すなら必須のツールです。
6. Blackbox AI
「このエラー何?」と思ったら、ターミナルから直接AIに質問できる拡張機能。Stack Overflowを検索する時間を大幅に削減できます。
7. Prisms (3D Code Visualization)
コードの依存関係を3Dグラフとして可視化し、複雑なスパゲッティコードの構造を直感的に理解できるAIツール。リファクタリング時に威力を発揮します。
8. Denigma (Code Explainer)
他人が書いた(あるいは3ヶ月前の自分が書いた)難解なコードを、平易な英語(または日本語)で解説してくれる拡張機能。「読む」時間を短縮する時短ツールです。
9. Tabnine (Local First)
セキュリティ重視の企業におすすめ。学習データをユーザーのローカル環境のみに限定できるため、コード漏洩のリスクを極限まで減らせます。
10. Pieces for Developers
コードスニペットの管理をAIが支援してくれるツール。Webで見つけたコード、チャットで流れてきたコードを保存し、必要な時に文脈に合わせて呼び出せます。
まとめ:ツールに使われるな、使いこなせ
これらのツールを全て入れる必要はありません。自分の開発スタイルやプロジェクトの要件に合わせて、最適な組み合わせを見つけてください。
重要なのは、「AIにコードを書かせること」ではなく、「AIを使ってより良いプロダクトを、より速く届けること」です。